創業準備(補助金申請~その①)

 

さて、知命の年齢を機にサラリーマンでのブルシットジョブズから卒業して真に世の中の役に立てる仕事ができるように、起業・創業をはじめたというお話をさせてもらいました。

 

 

色々と背景や、とりわけ経緯があるわけですが、商売の内容は追々お話しするとして、まず起業を意識(決して決意はしていません)しはじめてから、やったこは以下です。

 

・起業理念を整理

・企業コンセプトを明記

・事業計画の策定(主に数字)

補助金申請

 

起業理念や企業コンセプトは、起業を決心するために考えました。

何のために起業するのか、何のための企業なのか。ここがブレると家族や仲間からの賛同と協力が得られないと思ったからですし、自分自身も当初の精神に反することをやるぐらいなら、途中であっても止めてしまえばよいとおもったからです。

 

ここで(今時点)公開はしませんが、簡単に言うと「三方良し」と「地域貢献」の精神を明記しました。儲かるものでもないですし、儲かりたいなら別の事をやった方が良いでしょうし、、、とうことと、家族を犠牲に無理することはしない、ということからです。

 

次に、銀行への融資のための事業計画・シミュレーションを進めた一方、今から思うと少し早かったかもしれませんが、補助金申請の準備を進めました。創業支援のための補助金だったので急がなきゃならないとおもったのですが、実は創業してから何年かは適用されるのでそれほど急がなくともよかったものの早めに補助が出たほうが助かるのも事実です。

 

具体的には、以下の補助金です。

 

r3.jizokukahojokin.info

 

三分の二の補助で、創業枠は300万円の事業です。

詳細は 次のブログで記載したいと思いますが、感想としては・・・

 

・事務手続きがかなり面倒くさい(マニュアルを読んで理解するのに、それなりに時間がかかる)

・世の中?には補助金が多いという事に気づく。なぜか。それは地域で、しかも個人・零細企業に地域の経済(お金や人や物や情報)を回してほしい、回さないと日本経済が成り立たないという前提があることを認識

・そして、活用しないと損?という感じもした。税金にせよ補助金にせよ、起業しているひとを優遇する制度が多いと感じた。しかし、それは起業するというリスクや勇気を持っている人だけが享受できる恩恵だと感じた

 

ということです。

~つづく~

 

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